ガラスフィルムの効果ーその1/4
ガラスフィルムの効果
【ガラスの飛散防止効果】
窓にフィルムを貼ることでガラスが周囲に飛び散ることを防ぐことができます。フィルムとガラスの間の粘着層によってフィルムがガラスに密着し、ガラスが破損した場合でも、フィルムによってガラス片の飛び散りを防ぐことができる構造です。災害や事故によるリスクを大幅に軽減する効果(減災)が期待できます。フィルム膜をより多層構造にすることで飛散防止に加え貫通抑制の効果を高めたフィルムが防犯用フィルムです。
窓ガラスだけでなく、一般ご家庭のガラス扉の家具や事務所の書類棚などへの貼り付けにも万一の棚類の倒れによるガラス割れに対して有効です。
自治体によっては飛散防止フィルム施工について補助金を設定しているところもあります。対象エリアにお住いのお客様は有効にご活用してフィルム導入をご検討ください。試しに「お住まいの自治体」、「飛散防止フィルム」、「補助金」でググってみてください。
ガラスの飛散防止用フィルムは一番ベーシックで安価なものはSN50(50μm厚)です。貫通防止の効果を考慮しますと、もっと厚いフィルムSN100(100μm厚)があります。海外では飛散防止フィルムというとこの100μmの厚みが一般的です。防犯の目的の場合はさらに厚みのあるSN350(300μm厚)となります。