フィルムの選定ーその1/5
フィルムの選定
【ガラスの安全対策/UV対策をご希望の場合】
フィルム施工でよくご相談があるのが、台風・地震でガラスが割れた場合、ガラスが周囲へ飛び散る(飛散)ことに対する飛散防止に関してです。
台風19号(2019年10月)、台風10号(2020年9月)が発生した時期に、ガラス飛散防止対策のため養生テープが売り切れになりました。お買い求めになられたお客様は大変苦労されたと思います。ここで、養生テープを購入し貼付けをされた後、建物の外観や窓からの眺めが気になってしまいますと、時期が過ぎたらテープを剥がし、また次回もシールを貼る作業の繰り返しになってしまいます。
このようなことでお困りの場合には、フィルム施工が有効です。外の眺めも養生テープに遮られることはありません。会社様や店舗様のイメージを損なうことなく対策ができます。一度施工いただくと長期にわたってそのままでお使いいただけます。また、飛散防止フィルムはUVカットの機能も持っています。家具、カーテン、フローリングの日焼け、およびお肌の紫外線による悪影響の軽減にも役立ちます。
飛散防止/UVカットフィルムはグラフィル SN50が一般的です。このフィルムの厚さは50μmです。さらに貫通対策としての強度を持たせたい場合には厚さ100μm、188μm、300μmのタイプもあります。見た目は透明ですので窓ガラスへ貼りつけた際の違和感はほとんどありません。
フィルムサンプルは無料です。お気軽にご相談ください。