よくある窓周りの問題点ーその2/5
よくある窓周りの問題点
【調度品の褪色やお肌の日焼け】
太陽から地表に届く紫外線はUVAとUVBに分類されます。UVBについては強い波長であり肌が赤くなったり、水ぶくれができるほどの日焼けの主な原因になりますが、建物内に滞在している場合は窓ガラスによってその光線は吸収されます。一方、UVAについては窓ガラスをすり抜けて調度品や床、畳、カーテンなどの褪色(たいしょく)やお肌のシミ、シワの発生に影響を与えます。一般的な対策として、すだれやよしず、サンシェードによってのUVカットも考えられます(効果はまちまちかと)。しかしながら窓からの視界を遮ってしまうため圧迫感があったりといったご不満を持たれるお客様もおります。ここで、フィルム施工であれば視界を遮ることなくUVカットも可能です。さらにはフィルムによっては遮熱タイプもありますのでより快適な空間で過ごしていただくことも可能です。