よくある窓周りの問題点ーその4/5

よくある窓周りの問題点

【居住空間のプライバシー侵害】
居住空間のプライバシー侵害は社会的な問題としてあります。目の前に何もなかったところにマンションやアパートが建ったり、家や事務所が通りから丸見えだったりと、どうしたら良いかと頭を悩ませているお客様が多々おられます。戸建てであればブロック塀や生垣などで対策も考えられますが、ブロック塀の高さ制限がある自治体もあります。生垣は快適性では大変優れておりますが管理が大変であり、自分で剪定をするか、依頼をすると費用も掛かってしまいご家庭の負担にもなります。だからと言って放置してた状態であれば、万が一そのことで何らかの事故が発生した場合は所有者が責任を問われる可能性があります。マンションやアパートですとカーテンやブラインドでの対策がありますが外が見えず圧迫感もあり快適性が損なわれてしまいます。

ブロック塀 生垣

このような場合には、目隠し対応のフィルム施工が効果的です。またミラータイプのフィルムも選択肢として考えることができます。遮熱フィルムのRSP15であれば日中は鏡のように反射して外から屋内は見えにくくなります。他自動車で使われるスモークのようなフィルム(RE35SMAR/RE20SMAR/RE5SMAR)もあります。フィルムを通して景色を見る感じ方には個人差があります。必ずサンプルを窓ガラスに貼って具合を見ながらご検討されることをお勧めいたします。